まえがき

Elon Muskによってpublicなタイムラインが壊されてしまった今のTwitterでは、ログアウトした状態だとプロフィールページにアクセスしても、ランダムな過去の人気ツイート?が表示されるだけなので、最新のツイートを読むことはもう不可能になってしまった。アカウントを持っていない人にとっては、もうほとんどのツイートがインターネット上では強制的に非公開にされ、アクセスできなくなってしまっている。そんなものは「public square」でも何でもないよね…。

Twitter以外で公式の情報を得られる場所は、まだキンプリの公式サイトが残っている。ここをチェックすれば、重要な情報の一部だけは知ることができるけど、どうやらRSSフィードが正しく作成されていないみたいなので、そのままではRSSリーダーで購読して更新をチェックできなかった。チェックするウェブサイトがたくさんあると、いつ更新があるのかわからないページを手動で何度も確認するのはとっても不便だから、仕方がないのでRSSフィードを作ることにした。

オンライン上のRSSフィード作成サービスは有料でオープンソースでないものがほとんどだけれど、RSS Bridgeというオープンソースのアプリを使ったら期待通りのフィードが作れた。ハピなる♪

RSSフィードの例

たとえば、FeedlyでRSSフィードを購読すると、こんな感じで各ページの更新が確認できる。

NewsページのRSSフィードをFeedlyアプリ上で表示したスクリーンショット

MovieページのRSSフィードをFeedlyアプリ上で表示したスクリーンショット

NoveltyページのRSSフィードをFeedlyアプリ上で表示したスクリーンショット

RSSフィード(Atom)一覧

それぞれのフィードが公式ウェブサイトのページに対応してる。DiscographyやMovieページは、サムネイル画像が表示されるように追加要素を設定してるよ。

ちなみに、一番最後のformat=Atomformat=htmlに変更すると、RSS Bridge上でプレビューが見れる。

今は公開されているRSS Bridgeの無料サーバーを借りて使っているけれど、もっと多く使うようなら自分用のRSS Bridgeサービスを用意してもいいかもしれないね。